セルフレジ使い方わからない、人間心理は?スーパーライフで体験。 - kensproblog
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セルフレジ使い方わからない、人間心理は?スーパーライフで体験。

生活

セルフレジあなたは使ったことありますか?

最近はコロナ禍の影響もあってますますセルフレジを設置する店舗が増えています。

スーパーやコンビニ、100円ショップまで。

使い方が分からないからとか、めんどくさそうだからといって使わずにいるとこの先取り残されてしまうかもしれません。

そうならないためにも使ってみたら意外と簡単で便利だったりするんですよ。

こちらではセルフレジで焦ることなく簡単に使えるアドバイスをわかりやすく解説しています。

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セルフレジとセミセルフレジがある

 ご存知の方もいると思いますが、セルフレジにはフルセルフとセミセルフが存在します。

フルセルフ

お客様がすべての商品をご自分でバーコードをスキャンしお金まで精算するタイプ

セミセルフ

お店のスタッフさんが商品のバーコードをスキャンしお金の精算だけはお客様がご自身でするタイプ

スーパーなどはセミセルフが圧倒的に多いように思うます。

やはりお店のスタッフさんの方が商品のスキャンは慣れているのでスピードが違います。

混雑を避けるには清算だけお客様がする方が合理的なのでしょうね。

もちろんスーパーにもフルセルフ(ご自分で商品のバーコードスキャンをする)タイプも設置されているところもあります。

 スタッフさんのレジが混雑していて長い列ができている時などは、セルフレジが意外に空いていることがあります。

購入商品が少なかったりするとフルセルフのレジでも圧倒的に早く清算を済ませられます。

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セルフレジ精算までの流れ

                            スーパーライフに設置されているセミセルフレジ

 この流れさえ分かればセルフレジって意外と簡単

フルセルフレジの場合

  1. 買い物かごを所定の場所に置く
  2. お客様がご自身で商品を一つずつスキャンし、バーコードを読み込ませる
  3. スキャンが終われば金額が表示されるので、現金またはクレジットカードなどで決済
  4. 決済が終わればレシートが発行されます

セミセルフレジの場合は

  1. 買い物かごをスタッフさんのいるレジに置く
  2. スタッフさんが商品をスキャンし金額を口頭で告げられ、セミセルフレジで精算を促される
  3. お客様がセミセルフレジで、現金またはクレジットカードで表示されている金額を精算
  4. 決済が終わりレシートが発行される  

フルセルフもセミセルフも、精算までの流れは意外に簡単なものなのです。

ご自身で商品をスキャンするかしないかくらいの違いだけで精算部分は同じなのです。

商品のスキャンに失敗しても近くにお店のスタッフさんがいるのですぐに対応してくださいますので失敗しても安心です。

お店によって導入されているセルフレジが違いますので、精算時にお札の投入口やクレジットカードやスマホ決済の読み取り場所が多少違います。

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セルフレジのメリットとデメリット

セルフレジのメリット

  • お店のスタッフさんとの接触がなく衛生的(お金のやり取りなど)
  • スタッフさんからの売り込みがない(ポイントカードや付加価値販売など)
  • レジ待ち時間の短縮

セルフレジのデメリット

  • ご自分で商品をスキャンしないといけないので面倒
  • 使い方が分からず不安な部分がある
  • お店によってセルフレジの機械が異なる
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「セルフレジ」イライラ体験談便利な裏にある不満の声

1000人に聞いて分かったイライラ体験談

セルフレジを使って困ったこと、イライラしたことは何か。全国1000人の男女に聞いた結果はこちら。2022年12月28日、ネットアンケートサービスFreeasyにて実施。

1位 操作方法がわからない 76件

 バーコードのスキャンの仕方、決済方法の選択、かごの置き場所など戸惑いの声が多数

2位 バーコードのスキャンがうまくいかない 61件

 商品のバーコードがうまく読み取れないという声のほか、2回スキャンしてしまったという声も

3位 混雑する、待ち時間が長い 56件

 操作方法に戸惑う人がいて、後ろがつかえてしまう、時間がかかってイライラしたという声が

4位 希望の支払い方法が使えない等 43件

 現金が使えなかったという声や、クーポンなどお得なサービスを使いづらかったという意見も

5位 店側の対応が不十分 39件

 操作がわからないときや機械が不具合を起こしたとき、店員がすぐに来なくて困ったという声が

6位 買いづらい商品がある 32件

 電子マネー、現金、クレジットカードなど希望の方法で支払いづらいという声も上がっている

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セルフレジの現状

 スーパーやコンビニなどでセルフレジの導入が急速に進んでいます。

2022年のスーパーマーケット年次統計調査によると、セルフレジの設置率(「設置店舗がある」と回答したスーパーの割合)は全体の25.2%。2020年の15.8%と比べると、コロナ禍でセルフレジの導入が一気に加速したことがわかる。

衛生的な部分が大きく左右したのであろう、セルフレジを導入することで極力人との接触を避けることが出来るのもお店と消費者にとっては大きなメリットともいえる。

しかしながら、お客さまのセルフレジに対する本音はどうだろう。

「操作方法が分からない」

 セミセルフのレジ(商品のバーコードスキャンはお店のスタッフが行い、清算だけをご自分で行う)の設置率は75.1%となっており、実際に日々の買い物で使う機会も増えている。

これまでの「会計はお店のスタッフがやってくれるものだ」とい常識は通用しない時代になってきている。

「後ろの人の目線がストレスに感じる」

 セルフレジだけを設置している店舗はまだ少なく、スーパーなどでは有人レジとセルフレジを併用していることも多いようです。

 購入商品が多い時などは、ご自身で商品をスキャンするより慣れているスタッフさんのいる有人レジを使用した方がスムーズに済むので買い物の状況に合わせて有人レジかセルフレジをうまく使い分けた方がよさそうです。

 清算だけを行うセミセルフレジでもいろんな意見がある。

「スムーズに操作を行えずに次の人を待たせた」

「お年寄りは機械に慣れていないので逆に時間がかかった」など混雑を起こすストレスもあるようです。

 また、「クレジットカードがうまく読み取ってくれない」、「お札の投入場所が分からず・・・」など操作にもたついて必要以上に焦ってしまうなど、後ろの人の視線はやはり気になるところです。

ご高齢者の方はどう思っているのか?

こんなアンケート結果がありました。

Sirabee編集部が全国10〜60代男女1,000名を対象に調査したところ、全体の69.3%は「便利で使っている」と回答し、多くの人には、かなりポジティブに受け入れられているようです。

一方、「不便だが使っている」という人が16.3%、使わない人は14.4%と答えており、ネガティブな人の割合は世代が上がるほどに増加。60代では5割を上回り、この世代では3人に1人がセルフレジを避けているようです。

「60代では3人に1人がセルフレジを避けている」

引用文にもありますように「不便だが使っている」とネガティブな人の割合は世代が上がるほどに増加傾向に。

ご高齢者の方は機械操作が苦手な方も多くこのような結果になったのであろう。

スーパーライフでセミセルフレジで精算してみました

 商品をカゴにいれて有人レジに行き、商品のスキャンをしてもらいました。

                 スーパーライフに設置されているセルフレジ

こちらの精算機でお願いしますと言われ、画面を見ると購入金額が表示されています。

支払方法を選択し、精算するだけでした。

とても簡単で短時間で済みました。

一言で「便利だな」と思いました。

最近はスマホ決済を利用するといった方も多いようです。

スマホ決済にも対応しています。

まとめ

  最近よく目にする機会が増えたセルフレジですがこれからますます増えていくのは間違いないでしょう。

人件費の削減などではお店も導入のメリットを感じているし、コロナ禍で非接触が重視される現在お店にとっては救世主かもしれないですね。

消費者もやはりこの流れに合わしていかなければならないので、セルフレジは簡単に使えることに越したことはないようです。

私自身も実際にセルフレジやセミセルフレジで精算することも多く、使ってみると意外に簡単でスムーズにできます。機械操作が苦手な方でも画面をよく見ればわかりますよ。

それでも不安があるあなた、大丈夫です。

近くにスタッフさんがいるのでわからなければ教えていただけます。このスタッフさんは機械操作が分からに人を助けるそして盗難防止のためにいるのです。

これからは、セルフレジがメインで有人レジがサブになってくるのは間違いないでしょうね。

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