カーナビ画面が映らない時の原因は？対処法と修理の費用はどれくらい

カーナビを使用していていきなり不具合が発生したら困りますよね！

しかも、知らない土地ならアタフタしてしまって・・・

「カーナビを設置したのに画面が映らない・・・」
「音だけ聞こえて、いきなりカーナビの画面がつかなくなった・・・」

など突然のカーナビトラブルが起きると、素人の方にはどう対処して良いのか分からないですよね？カーナビの画面がつかなくなるのは、いくつかの原因が考えられます。
この記事では、

●カーナビの画面が映らない原因

●対処法と修理にかかる費用はどのくらいなのか

についてご紹介します。

カーナビの画面が映らない原因

毎日使っているカーナビの画面が映らなくなると非常に困りますよね！
カーナビの画面が映らなくなるのは、カーナビの寿命だけではなく簡単な操作ミスや電気系統などが考えられます。

電気系統の問題

電気系統は一番先に疑うべきポイントです。

パワーボタンがオフ

カーナビ本体のメインスイッチ（パワーボタン）がオンになっていない。
不意にスイッチを触ってオフになっていることがある。

ヒューズが切れている

カーナビ本体や車両側のヒューズが何らかの拍子にショートして切れている。
まず車両側のヒューズボックスから確認しましょう。

交換用の予備ヒューズもトランクに常備しておくと、いざという時のメンテナンスに役立ちます。

配線の断線

カーナビ本体の配線が断線している。またはカーナビ本体のアースが外れているなど。
カーナビ本体を外して確認する必要があります。

導通や電流計、電圧測定など多種多様に役立つ便利な検電テスターを紹介

その他

あまり考えにくいですが、車のバッテリー上がりやカーナビ本体の電源カプラーなどがキッチリ接続されていない。パーキングブレーキの配線が外れていることもあるので要注意。

入力切替の問題

最近のカーナビはソースも複数搭載されているため、入力切替画面も複雑な場合もある。

入力切替が間違えている

入力切替が、AVやAUXのソースに切り替わっているということもある。
焦っているとちょっとしたことにも気づかない時がある。

外部機器の故障

接続している外部機器が故障していて、そのためにカーナビ本体まで影響をおよぼしている。
外部機器を外してみてどうなるか試してみる。

画面本体の不具合

液晶画面の液晶自体に不具合（バックライトが切れているなど）が起きている。（この場合はメーカーに修理に出す必要がある）
また、画面の明るさ調整が極端にどちらかによっている可能性も考えられます。

その他

いろいろ試しても回復の目途がない場合は、本体の基盤が故障しているケースも考えられますのでこの場合もメーカー修理へ。

対処法と修理の費用

できるところは自分で対処するのがもっとも早く復帰させる方法です。少しくらいDIYなどをこなす方ならヒューズの交換などはできると思います。（車やカーナビの説明書を見ながら）

対処法は

まずは、簡単なところからチェックしてみてください。

上記の対処法で復帰しなければ、カーナビ本体の不具合や基盤に問題があると考えられるため、外して修理に出す形になります。

では、その修理費用はどれくらいかかるものなのでしょうか？

カーナビ修理費用の相場

カーナビの画面が映らないときの修理費用は、どれくらいかかるでしょうか？
カーナビの保証がある場合とない場合でも異なります。
カーナビの脱着費用購入店で保証期間内なら無償で脱着してくれる場合もありますし、保証期間内の修理であれば無償で対応してくれます。

また、保証期間外だと脱着費用や修理費用に約15,000円～約40,000円
液晶画面の修理は高額になります。

ヒューズ交換などもお店にお願いすれば工賃は多少かかると思いますが交換もしてくれます。

ヒューズ交換などの些細な症状であればお安く済みますが、液晶部分の交換などになると高額になるため買い替えも検討しておきましょう。

カーナビは機械ものですので、5年から7年も経てば不具合も出てきます。

カーナビの画面が映らない場合の修理費用は高額になるケースが多いため、新しいカーナビに買い替える方も多いようです。

まとめ　カーナビ画面が映らない時の原因は？対処法と修理の費用はどれくらい

いかがでしたか？

カーナビの画面が映らないときの原因はわかっていただけたと思います。
普段使っているカーナビが壊れると困ってしまいますよね。少しでも早く復帰させる方法を紹介しました。

いざという時は、参考にしてみてください。

カーナビ本体の場合は、メーカーでの修理対応になりますので、費用もかさむようです。
その場合、修理金額を見てから買い替えの検討も！