最近は、タバコを吸わない方も多く、また電子タバコに変える方もいるみたいです・・・
そんな昨今、車内に「シガーソケット」があるのご存知でしょうか?
名前のとおり、タバコに火をつけるために設置されています。今となっては時代遅れのような気もしますが。。。
他の使い方もあるので、普段使用しない場合や使用方法がわからず放置している方もいるのではないでしょうか?
この記事は、シガーソケットの便利な使い方について詳しく解説しています。
おしゃれな使い方も紹介。
車のシガーソケットとは
近年ではタバコを吸う人の需要も変化しているため、時代背景を把握することも大切です。
知識として押さえておくと何かと便利です。
シガーソケットの役割・・・車内でたばこを吸うときに火をつけるために使うものです。
それが「シガーソケット」です。シガーソケットを介してシガーライターに高い熱を与えることで、たばこに着火できる仕組みです。
最近では「シガーソケットを見たことがない」という方も少なくないかもしれません。なぜなら喫煙の需要が減り近年では新車購入時はシガーソケットはオプション設定になっているようです。
電源にもなる!シガーソケットの簡単な使い方
「シガーソケット」は電力の供給が可能なのです。これも有効活用する上で知識として覚えておきましょう。
別途接続用コードを用意すると、スマホの充電やドライブレコーダーの電源といった使い方が出来ます。利便性を高められるよう、いろんな活用方法を見ていきましょう。
- 車内で家庭用コンセントを使う場合は、カーインバーターがあればDC12VからAC100Vに変換してくれます。
- スマホやタブレットの充電に、USBポートを備えたシガーソケットチャージャー
- ドライブレコーダーやポータブルナビを後づけで導入するさいシガーソケットへの接続対応になっているものがあります。
- スマホの映像をテレビ画面に写すための、HDMIポートも最近は増えてきました。
シガーソケットを使用するうえでの注意点
シガーソケットを有効活用する上で、電圧の違いや故障のリスクについても考えておきましょう。
シガーソケットが対応できる電圧の上限です。それと、ACではなくDCなので間違わないよう注意しましょう
軽自動車や普通車は12Vですが、トラックやバスなどは24Vです。電圧が異なると故障のリスクがあるので、購入前には対応する電圧を確認することが大前提です。
シガーソケット付きの車のほとんどは、アクセサリー電源(ACC電源)で作動する仕組みになっていますので、ACCオンで電気が流れ、エンジンオフで電気が止まってしまいます。
但し、年式の古い車や輸入車の一部はACC電源の仕組みを採用していない車があります。エンジンを切ってもシガーソケットに電気が流れているため、つなぎっぱなしになり、長時間その状態だと車のバッテリーが上がってしまい大変なことになります。
使用用途について!(USB、インバーターetc)
やはり人気は、シガーソケットUSBアダプタです。
まずはこちら!PowerIQ搭載のコンパクトサイズ!信頼のAnker製
次に、シガーソケットのインバーター化です。これは家電などが使えるコンセントに対応するものです。
↑ こちらが1番人気のようです。(ネット調べ)
大容量であり、コンセントとUSB両方が使えます。それに、車のバッテリーから電源を取ることもできるので車外でも使用可能。レビューの数も多く商品も信頼できそうです。
↑ 続いてこちらも、ベストセラーの大人気!200WながらもAC100V2口にUSBが4口のスグレモノ!レビューの数も半端なく大勢の方から愛されているのがわかる。
そしてこのタイプも根強い人気!シガーソケットの増設+USBポート付き
やはり、シガーソケットを増設してドラレコやポータブルナビそしてレーダーなどの電源供給にお使いになる方も多いようです。
シガーソケット3口にUSBポート4口の大容量、スイッチ付き
まとめ
シガーソケットは本来たばこに火をつけるための装備ですが、昨今では禁煙傾向が高まっていますので、スマホの充電やドラレコやレーダーの電源用として活用するケースが圧倒的に増えています。目的に合わせてシガーソケットやインバーターなど使いこなすのが快適なカーライフの様です。
購入時は、電圧や使用用途を吟味してみましょう。
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